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【2019年】中国観光ビザ取得メモ

■中国ビザについて

 今回は30日の観光ビザを東京で申請した。このビザは入国日から30日間滞在が可能で取得から3ヶ月以内に入国すればよい。昔は90日の観光ビザも取得できたようだが近年では90日ビザの取得は難しいらしい。中国ビザの概要は以下のサイトを参考にさせていただいた。

visa-navi.net■ビザ申請場所

 東京の中国ビザ申請センターにて申請を行った。最寄り駅は神谷町。駅から徒歩数分でセンターの入るビルに到着する。

ビザセンター内部について以下のサイトを参考にさせていただいた。

graveyard-life.hatenablog.com■必要書類

 1. 現行パスポート

 2. 現行パスポートのコピー(ビザセンター内のコピー機でコピー可)

 3. 旧パスポート(あれば)

 4. 旧パスポートのコピー(あれば)

 5. 顔写真(ビザセンター内のスピード写真機で取得可能。800円)

 6. 申請書類(公式HPからダウンロード可能)

 7. 入国・出国チケット

 8. 宿の予約書

 9. 旅行行程表

旅行行程表や宿の予約については以下のを参考にさせていただいた。

watarigarasu.netwww.unagi-kai.com 行程については実際に旅するルートを基準としExcelで作成。通過するであろう都市の宿をBooking.comでキャンセル無料の宿を全日数分予約。予約確認書を印刷して提出した。

 入国・出国チケットについては往路は大阪から上海に向かうフェリーを片道で予約(予約サイト経由)。サイトの予約画面を印刷して提出した。復路の出国チケットについてはキャンセル無料の航空券(香港→東京)を予約し、Eチケットを提出した。

■申請書の書き方

 以下のサイトを参考にして書類を作成した。職業を記載する欄があるが、無職と書いても問題なく取得することが出来た。

morifuji.me■申請料金

 8,400円(内訳:(サービス料金:5,400円、ビザ料金:3000円))

 仮にビザが下りなかった場合でもサービス料金は必ず発生するとのこと。

■申請から受け取りまでに必要な日数

 通常申請で4営業日。

■ビザ申請当日の様子

 9:30にビザセンターに到着。受付の左手にコピー機とスピード写真撮影機があるので顔写真を撮影(顔写真のサイズの規定があるのでここで撮影した方が安全と判断したため)。隣のコピー機でパスポートのコピーを作成する。

 受付で書類を見せて、書類の不足が無いか軽くチェックされる。スピード写真機で撮った写真を切り取らずに差し出すと受付の人が無造作にカットしてくれた。糊を渡され申請書類に顔写真を張り付ける。確認が終わると番号が渡され、待合スペースで本申請カウンターの呼び出しまで待つ。雰囲気は銀行に近い。

 暫く待つと番号が呼び出される。ガラス越しのカウンターで申請書類を提出。旧パスポートを所持しているか質問されたので持っていると答えると、旧パスポートのコピーが必要だと指摘されたので、急いでコピー機へ。

 旅行行程表に香港を記載していたので、香港へはどのようにして行くのかと質問をされた。電車で行きますと答えると、それを紙に書くように言われたので香港へ電車で行く旨を記載。

 問題が無ければ4日後に受け取り可能です、問題があれば本日の17時頃電話しますと言われ引換券を渡され申請は終了。所要時間は30分程度だった。事前予約はしなかったが特に問題なく申請できた。他の申請者の様子からして事前予約している人は少数だと思われた。

■ビザ受け取り当日の様子

 12時過ぎにビザセンターに到着。受付で受け取りの列に並ぶ。番号を受け取り待合スペースで待機。

 番号が呼ばれ前回と同じカウンターへ。パスポートを返却してもらい、ビザ欄に間違いがないか確認。支払いは現金かカードが使えると参考にしたブログに書いてあったが他の人が皆現金で支払っていたので自分も現金で支払いをした。今回は待ち時間が長かったので50分程時間がかかった。