今回訪れたインドネシアのジャワ島、バリ島では多くのコンビニを利用してきた。
ここではインドネシアのコンビニ事情についてメモを書いておく。
■インドネシアの2大コンビニ
インドネシアでは2つのコンビニチェーンが存在する。
・Alfamart
日本におけるセブンイレブン的存在。赤い看板が特徴。店の設備が若干他と比べ良かった。品揃えも豊富。観光地では立地の良い場所に出店し、値段も高めに設定する店があった。
ジャワ島田舎のAlfamartの飲料棚。若干値引きをしている。ミャンマー同様ペットボトルよりも缶の方が高い謎。金属資源の価値があるということかな。
・Indomaret
日本におけるファミリーマート、ローソン的存在。赤青黄色の三色の看板が特徴。設備は少しぼろい感じがする店が多かったが、品揃えはAlfamartと遜色なく、値段もお手頃で良く利用していた。
■その他コンビニ
2大コンビニ他にもコンビニは存在する。
・MINI MART (都市部及び観光地のみ)
ぼったくり価格が多かったので余り利用していない。
・サークルK (都市部のみ)
ほとんど見かけない。大都市にごく一部存在する程度かな。あまり利用せず。
・COCO MART (バリ島のみ)
物価の上がるバリ島にしては良心的な価格のコンビニ。スーパーもあり。
■インドネシアのコンビニの特徴
・駐車スペースが確保されている
大体のコンビニでは店の前に駐車スペースがあり、そこに自転車を停める。タイ同様監視カメラが設置されているのである程度安心することが出来る。
・店の前にテーブルとイス有り
店の前にテーブルとイスが置いてあることが多いので買った商品をその場で食べることが出来る。休憩時には日陰になるので重宝する。よくカップラーメンを買って食べていた。
・店内のトイレを借りることが出来る
トイレを借りることが出来るコンビニは看板にトイレマークが表示されている。ただしトイレットペーパーは無いので桶の水でケツを洗い流す覚悟のある者だけが使える。コンビニの存在のおかけでインドネシアでは毎回トイレで用を足すことができた。
■その他
・WIFIや電源は無い
・アルコールの販売はしていない
イスラム教の国なので基本的にアルコールは売っていない(バリ島は例外)。その代わりなのかアルコール風ノンアルコール飲料を売っているのを見かけた。買わなかったので味は不明。
ビールっぽい謎の飲料。
・その他
ヤクルトが売っていたり。
コンビニがない僻地は個人商店になる。が大体30kmも走ればコンビニがあったのでほとんど利用しなかった。