受けた予防接種内容について
以下の表に受けた予防接種の一覧を記す。
■予防接種一覧
| 病名 | 商品名 | 種別 | 値段 | 単価 | 回数 | 期間 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ａ型肝炎 | ＴＷＩＮＲＩＸ | 不活性化ワクチン | ￥30,000 | ￥10000 | 3 | 初回、4週間後、6ヶ月後 | （3回接種後）：15～20年 |
| Ｂ型肝炎 | |||||||
| 狂犬病 | Rabipur | 不活性化ワクチン | ￥27,600 | ￥9,200 | 3 | 初回、7日後、21～28日(3～4週間)後 | （3回接種後） ：2年間（1年後追加接種で5年間） |
| ダニ脳炎ワクチン | ＴＢＥ | 不活性化ワクチン | ￥33,000 | ￥11,000 | 3 | 通常接種 3回(初回、1～3ヶ月後に2回目、更に、2回目の後9～12ヶ月) 迅速接種 4回(初回、7日後、21日後、（追加接種）Boosterを12～18ヶ月後 | 3-5年(50歳以上では3年､50歳未満では5年） |
| 黄熱病 | - | 生ワクチン | ￥12,700 | ￥12,700 | 1 | - |
10年 |
合計103,300円
A型肝炎は途上国に行く場合必須となる為、接種。
B型肝炎は主に性交によって罹患する場合が多いが交通事故等で手術によりかかる可能性があるので念のため接種。
狂犬病は死亡率が高く、自転車旅行の場合犬に噛まれるリスクが一般の旅行者より高いと判断しているので接種。
ダニ脳炎はドイツ南部で発症しており致死率は低いが野宿等でダニに接触する可能性が高いと判断し念のため接種。実際にはダニに噛まれることはなかったので必要性はなんとも言えない。
黄熱病は国よってはイエローカードが必要になるので接種。
上記以外の予防接種は破傷風を2015年に受けており今回新規で接種はしなかった。
予防接種を受ける場合、抗体ができるまでに時間がかかることから出発前に余裕をもって行うことが望ましい。特にA型肝炎は6ヶ月必要。なお、生ワクチンである黄熱病予防接種は接種後、他の予防接種の禁止期間があることから注意。
今回以下の予防接種は行わなかった。必要な場合は改めて接種する予定。
・髄膜炎菌髄膜炎：アフリカ
・コレラ：インド？とか
・日本脳炎：東南アジア。タイで接種するのもありか。
・腸チフス：アフリカとか
・ポリオ：インド？とか
■接種場所
接種場所は世界一周では有名な”ふたばクリニック”を利用。
他と比べて安いとのことだが、調べるのが面倒でここにした。
2017年に料金改定があり、狂犬病予防接種の料金が値上げされている。(7300円→9200円)
なので、実際そこまで安いのかは分からない。ただ、世界一周旅行者が多いので医者も理解があり、その点では安心ではある。
黄熱病は検疫所で行っているので横浜研究所で実施。
