■基本情報
中国にある世界遺産の山。北側と南側でそれぞれ登山道があるが、ここでは一般的な南側について書く。
南側の登山口は2か所ある。慈光寺の登山口が古くからの登山道で云谷寺の登山口は比較的最近の登山道。後者の方の登山道の方が傾斜が緩やかで楽。ただ、前者の登山道の方が景色が良いので、個人的には体力があれば前者の登山道をお勧めする。それぞれケーブルカーが通っているのでショートカットしたい人はケーブルカーで山頂近くまで行くことが可能。ただ今回は使用しなかったので料金は不明。
オススメは慈光寺から自力で登山して下山は云谷寺のケーブルカーとバスを使う方法。云谷寺の登山道は景色が良くないので、そこに時間をかけるのであれば、西海地区などのルートを通った方が良さそう。
■地図
■道路
登山道は十分整備されており、問題なし。
■入場料
3月下旬の入山料は190元だった。1日限り有効。だたし、出場チェックはないので一度入場してしまえば出るのはいつでも良いようだ。翌日も登りたいと言った場合は再度入山料を払う必要がある。
■宿
・キャンプ場:山頂のホテル付近でキャンプが有料で可能。今回は麓のユースホステル(YH)に宿泊したので料金は不明。下調べではテント泊にしては高額だった。
・ユースホステル:麓にYH有り。ここは外国人が多く、スタッフも英語が使用できた。
■補給
・食料:登山道の途中で何店か売店があったので、軽食ならば持参しなくても山中で購入可能。ただ値段は高いので持参した方が無難。山頂では自販機もあったがQRコード決済のみだった。
・水:同上。
・WIFI:山中には無かったと思う。宿で使用できる。
・電源:同上。
■バス
麓から登山口まで片道19元。今回は宿から登山口まで行きはバスを使用。詳細はユースホステルのスタッフから聞いた。