■地図
・期間:2020/1/30 - 2020/2/8
・日数:10日
・距離:619 km
■時差
日本との時差は+30分。今回は夏時間期間中だったので+1:30の時差が生じていた。
■気候
2月上旬の気候は暑かったり寒かったりで安定しなかった。出発時は40℃の以上の猛暑となる時もあれば朝方10℃以下になったりで温度差が激しい。
今回は東方向に移動したが向かい風に苦しめられた。天気も1日のうちに晴れたり曇ったりで急に変わることが多かった。
■治安・人柄
治安は良いと思う。特に怖いと思うことはなかった。ただアデレードでは少しホームレスの人が目についたかな。南オーストラリア州ではあまり現地の人と関わらなかったので人柄は不明。まあ悪くはないと思う。
■物価・食事・水・衛生面
物価は高い。特に東南アジアから移動してくるとそれを感じる。外食や宿代は特に高い。
外食は高いのでカフェやマクドナルドはほぼ使わなかった。ただし自炊する場合はむしろ日本より安く上がる場合が多い。特に缶詰系、パスタ、インスタントラーメン、パンなどが安く買える。
北米で良く食べていた(飲んでいた?)オートミールはオーストラリアでも売っているが、味付けがされていないので不味くて食べれたものではなかった。
水は水道水が飲めるので公園の水場で補給ができた。今回のルートでは水の補給はさほど苦労しなかった。
衛生面に特に問題はない。
■トイレ事情
道路上に点在するレストエリアには公衆トイレがあることが多いのでさほど困らなかった。海辺の公園では水シャワーが併設されてあり便利。
■宿泊地
主に野宿を行った。公園ではキャンプ禁止の場所があったりするので、そういう場所はなるべく避けるようにした。
・探し方:WikiCampsでレストエリアや無料のキャンプ場を探す。口コミや写真が参考になる。
■WIFI・電源
図書館やビジターセンターにて無料WIFIがあるので、そこで充電しつつネットをした。一部の公園ではコンセントが東屋にあったりするので、そういった場所でも充電を行った。
■道路・交通マナー
左側通行。日本と同じなので特に違和感はない。が、割と未舗装だったり、路肩がなかったり、舗装が汚くボコボコだったりして自転車走行は難儀する。
舗装レベルはインドネシアと同レベル。路肩がないので割とすれすれを車が通り過ぎたりしてひやひやする。
交通マナーは良い人が多いが、その分一部のクラクションを鳴らしてくる輩やすれすれで横切ってくる輩が目につく。
■自転車店
小さな町にも一店舗くらい自転車屋があり、消耗パーツの補充は問題なく行える。
■感想
郊外に出てしまえば単調な道が続いており、あまり面白くない。世界一周系のサイクリストがオセアニアをルートから外すことが多いのは何となくわかる気がした。